FUJI Smart Factory

生産

M2MでつながったSMT工程では、装置同士が連動して必要なアクションを自動的に実行したり、全生産ラインの可視化が可能となります。

部品補給など人が行う作業は、システムと自動化ユニットを使用し、迷わずに正確な作業が可能となります。

1. 自動段取り替え

対象製品のIDをスキャンするだけで、ラインを構成する全装置のプログラムとコンベア幅を変更できます。

段取り替え時間を削減し、作業ミスとそれに伴う後戻り作業が無くなります。

実装機は、ノズル交換、バックアップピン配置変更、キャリブレーションまでを自動で行います。

2. 装置連携(M2M)

M2Mによりバラバラだった工程間の連携で、装置同士が連動し、人では検出できない予兆段階の変化を捉えます。

自動で必要なアクションを実行し、品質を維持します。

2.1 プリンターフィードバック制御_SPI連携

SPIから検査結果を受け取り、状態変化の傾向に応じて自動で必要なアクションを実行します。

予兆段階で対処するため、高品質なはんだ印刷を維持できます。

2.2 マウンターフィードバック制御_AOI連携

AOIの検査結果から精度変化の傾向を捉え、自動で位置補正を実行します。

予兆段階で対処するため、高精度実装を維持できます。

2.3 リモートボードスキップ_SPI、AOI連携

SPIの検査結果を基に印刷状態の悪い基板への部品実装をスキップし、不良基板の生産を防ぎます。

多面取り基板では、NG判定ボードだけをスキップし、無駄な生産を避けることができます。

3. 部品補給

部品補給作業では、自動化ユニットとシステムを活用し、ミスなく、効率的な作業を実現します。

3.1 部品切れ予告機能

使用数をカウントし、設定した残数に達した部品の補給をオペレーターに促します。

複数ある場合は、部品切れが近いものから案内されるため、迷わず補給作業が行えます。

3.2 オートスプライシングユニット

オペレーターの経験に関係なく、誰でも確実なスプライシング作業が可能です。 テープのつなぎ目に起因するトラブルが無くなるため、稼働率の向上につながります。

ベリファイオプション搭載機では、ラインサイドで部品照合と補給作業が行えます。

3.3 オートローディングフィーダー

任意のタイミングで部品を補給できるため、作業量を平準化でき補給作業のラッシュを緩和できます。

生産準備の際は、補給用部品を含めた2つのリールを搭載できます。1つめのリール使用後に自動で補給用部品を取り込み、生産を再開します。

使用量が多く、補給回数が多い部品の供給に最適です。

4 フロアモニタリング

4.1 マネジメントモニター(管理者向け)

全ラインの稼働状況を一画面で表示し、気付きと対策を促します。

ライン、装置ごとに現状と発生したエラーをランキング形式で表示できるため、短時間で異常要因の特定と対処が可能となり、被害を最小限に抑えることができます。

4.2 アドバンスドダッシュボード(オペレーター、ライン管理者向け)

ラインごとにスケジュールと進捗状況を確認できます。問題が発生している装置を赤で表示し、対策を促します。

効果のあった対策を蓄積することで、ベテランオペレーターのナレッジを他のオペレーターと共有できます。

4.3 FUJI Mobile APP

モバイル端末を使い、ネットワークでつながった世界中にある工場の生産状況を把握できます。

 

FUJI Mobile APPで以下のことができます。

  • 全世界、エリア別、国別、工場別、ライン別の生産指標表示
  • 生産時の問題箇所の可視化と原因の絞り込み
  • 設定した閾値を超えたかどうかの監視
  • ラインイメージを使った装置状態の表示
  • ライン別 詳細分析画面の表示
 
 
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