製品紹介
モジュール型生産設備 DLFn
モジュール型生産設備 DLFnは
電子部品実装ロボットで進化したDNAを工作機械へ組み入れる事で完成しました。
DLFnとは
DLFnは各種機械モジュールや装置モジュールを規格化されたプラットフォームに搭載し生産ラインを小さな工場に見立てた「ミニチュアファクトリー」を実現しています。
省スペースを極限まで追及した多彩なモジュールの組み合せにより最小限のスペースで最大限の生産性を確保。
共通プラットフォームにより各モジュールの操作感が統一され多彩なモジュールを違和感無く操作できます。
DLFnの特徴
モジュール方式の採用
1台のベース上に2台の機械モジュールを搭載。規格化されたベース上でフレキシブルな生産工程を構築できます。
引き出し可能なモジュール
機械モジュールは、700mm前方へ引き出すことができます。段取り替え作業なども容易に行えます。
ライン全長の50%削減
当社従来比、半分以下のライン全長を実現します。
面積生産性の向上
DLFn置き換えによるフロアスペースの削減。シンプルな自動化を実現します。
UNICORN/コントローラ
ドルフィンにはFUJI独自のコントローラ ユニコーンを開発し搭載いたしました。
生産ラインに必要な機械、装置、搬送の全てを同じコントローラで制御している為快適な操作性を実現します。
機械モジュール
旋盤モジュール
革新的な機械モジュール幅、450mmで最大加工ワークΦ300。
12インチクラスのチャックを搭載できる主軸と8本の工具を載せられるタレットを配置しています。