製品紹介

NXTR Sモデル

FUJI Smart Factory Platform NXTR Sモデル

NXTR Sモデルは、徹底したモジュール設計により、生産に応じた最適なライン構成を実現。
リアルタイムセンシング実装をはじめ、装着動作の最適化や装着後チェックなどのQCDを高い水準で維持する新機能を搭載した、NXTシリーズのハイエンドモデルです。

スマートファクトリーの未来を見据え、NXTRが新たなステップへ導きます。

モジュールコンセプト

1アクションでヘッドの入れ替えが可能

ツールレスで簡単に入れ替えができるFUJI独自の小型軽量ヘッド。
メンテナンスや万が一のトラブル発生時も現場のオペレーターで対処が可能です。

生産に合わせて最適なモジュールを構成

生産品種に合わせ、モジュールのロボット数や搭載するヘッド種を自由に選択可能。最適な生産設備を実現します。

様々な運用に対応するユニット群

生産形態や使用部品に合わせて最適な供給ステージやユニットが選択できます。
また、従来の供給ユニットを流用でき、資産の有効活用が可能です。

モジュール単位で最小投資

モジュール1台から増設でき、最小投資で必要に応じた生産ラインの能力アップが段階的に図れます。

シンプルな動線で効率アップ

作業動線をシンプル、かつ最適化するシングルサイドオペレーション。
部材の投入やメンテナンスの効率化を実現します。

オフラインで簡単、確実に自動メンテナンス

ノズル、フィーダーはもちろん、ヘッドもオフラインでメンテナンスが可能。
自動化ユニットを使用し、スキルレスで確実に実施できます。
また、Neximとの連携で、メンテナンス管理を容易なものにします。

高い実装品質

高精度装着に標準対応

ヘッド種や使用部品による制約を受けることなく、常に±25µmの高精度装着を実現します。
さらに、装着時の押し込み量を制御することで、適切な荷重で装着します。

装着面の高さの変化に影響されない装着

装着高さ調整機能

基板の反りや歪みによる装着高さの変化に追従し、適切な押し込みによる装着を実現。
装着ずれを防ぐとともに、部品や基板へのストレスを防止します。

マウンタ内での装着チェック

MPI機能

実装直後のチェックやシールド装着前の実装部品チェックなど、マウンタ内で各工程直後のチェックが可能です。
不良の拡大防止はもとより、該当ブロックのスキップにより、時間と部品の無駄も削減できます。 (開発中)

  • ・部品有無チェック
  • ・部品搭載位置ずれ
部品立ち、欠品、表裏反転をチェック

インテリジェントパーツセンサー(IPS)

部品の吸着姿勢から持ち帰りの有無やミニモールド部品の表裏判定まで幅広いチェックが可能なIPSを搭載。
パッケージ、ノズル、部品に起因する実装不良を予防します。

  • ・部品落下確認
  • ・部品高さ確認
  • ・部品有無確認
  • ・部品持ち帰り確認
  • ・ノズルスタック確認
部品由来の不良をブロック

LCRチェック機能、3Dコプラナリティチェック機能

チップ部品のLCR定数チェック、IC部品のリードやバンプのコプラナリティチェックにより、作業ミスや不良部品による実装不良を防止します。 (オプション)

WLCSPを高精度実装

ライティング技術が向上したカメラにより、WLCSPなどの背景が写り込み易い部品を確実に画像認識。
高精度の装着が可能になります。

多様な生産に対応

搬送可能基板サイズの拡大

対応サイズを拡張したことでシングルコンベアは750mm×610mmまで対応し、ダブルコンベアのデュアル搬送は370mm×280mmまでの基板が搬送可能。
これにより大型基板から同一サイズ基板の高効率生産まで、より多様な生産に対応するライン構築が実現します。

実生産で高い対応力を発揮するヘッド

新開発の3タイプのヘッドでは、部品の対応レンジを拡張しました。
生産の切り替えで使用部品が変化する場合にも、ラインバランスのくずれを抑え、生産効率を落とさず柔軟に生産ができます。

多品種生産への対応

従来機と比べてフィーダー搭載数が15%アップしました。
また、供給ユニットMFUによるフィーダー一括交換で、フィーダーの段取り替え工数が1/2になります。
これにより、装置の稼働率向上に貢献します。

部品に合わせた最適な装着動作

装着する部品に合わせて、安定かつ最適な動作スピードを選んだり、部品の高さを考慮し、Z方向へのストロークの無駄をなくすなど、動作を最適化します。
これにより、様々な部品に対応できるだけでなく、サイクルタイムの向上も同時に実現しました。

  • ・搬送スピード多段階切替
  • ・最短Zストローク制御
ソフトバックアップピンも自動配置

用途に合わせて、ハードタイプやソフトタイプのバックアップピンを自動で配置します。
段取り替え時の作業工数の削減とミスの防止に有効です。 (オプション)

  • ・プログラム位置指定
  • ・配置位置自動確認機能

進化する実装プロセスへの対応

止まらない生産

ログや画像データの自動保存により、停止に至る予兆や問題解決につながる情報の取り逃しがなく、早期復旧への対策が可能になります。
また、ネットワークの状態を常時監視し、ネットワークに起因する生産停止を未然に防止します。

最適な生産ラインの構築

基板サイズやフィーダー搭載数に合わせて2タイプのモジュールから選択できます。
ライン設置後のモジュール入替えも可能です。

高いメンテナンス性

モジュールを引き出すことで、左右どちらからも装置内にアクセスできます。
ヘッドなどのユニット入れ替えが容易にでき、無理のない体勢でメンテナンスが可能です。

高速フラックス転写

高速タイプのディップフラックスユニットで小型のバンプ部品にフラックスを転写。これにより、高速装着が実現できます。 (オプション)

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