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画像処理データの作成を短時間で簡単、確実に

実装機の画像処理データの作成は、設定項目が多く、データの作成には経験と時間を要します。特にパッケージ部品のようにリードやバンプがボディの外側にある画像処理データの作成は、さらに難易度があがります。こうしたプログラミングの問題に対し、FUJIはAuto Shape Generator/ VPD plus (ASG/VPD)での解決をご提案します。
ASG/VPDでは、FUJIのホストシステム(Nexim、Fuji Flexa)がインストールされたコンピュータ上で、画像処理データを視覚的に作成、編集できます。(注1)
(注1:ホストコンピュータには、画像取り込み基板の取り付けが必要です。)
特徴とメリット
画像処理データ作成工数 80%削減
実部品画像からデータを作成し、ASG/VPDが部品種を判断したうえで、Vision Typeを自動で選定します。
ライン停止なし、後戻り作業なし
装置に搭載されている画像処理アルゴリズムを装備しているため、ラインを停止させることなくオフラインでデータ作成からテストまで行うことができます。
誰でも簡単、ミスなく作業可能
ウィザード形式の設定画面で迷わず操作できます。さらに、視覚的に形状を確認しながら設定できるため、データ入力ミスもありません。
生産システムとの連携
ASGと装置をネットワーク接続するため、プログラマーは生産現場へ移動することなく画像処理データの作成や編集が可能です。万が一、画像処理エラーが発生した場合でも装置から取得した画像を基にデータの修正ができるので、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。
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