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外段取り作業を無駄なくシンプルにするスマートセットアップステーションのご紹介

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市場ニーズが多様化する中、ものづくりの現場には、大量生産と同じレベルでQCDを実現するマスカスタマイゼーションの実現が求められています。しかし、頻繁に機種変更を行う多品種生産の現場では、段取り替え回数の増加に伴う生産効率の低下が大きな課題となっています。
多くの生産現場では段取り替え時間を短縮するため、フィーダー搭載作業を外段取り化し、フィーダー交換台車による一括交換方式を採用しています。しかし、外段取り作業は、部品の取り出しからフィーダー搭載まで確認を伴う作業が多く、非常に繊細で時間が掛かります。また、人への依存度が高く、作業者によって作業時間にバラつきが生じるため、スケジュールが難しい工程でもあります。

こうした外段取り作業に関する課題を解決するサポートユニット「スマートセットアップステーション」をご紹介します。

スマートセットアップステーションの特長

1. 不要な部品だけを自動で巻き取り
2. フィーダーの搭載位置を案内
3. フィーダーパレット/MFUの搭載位置を案内

※統合生産システムNeximの外段取り替え機能と連携して使用します。

※Neximとの通信機能付きフィーダーパレット(NXT III系)、MFU(AIMEX III系)が必要です。

1. 不要な部品だけを自動で巻き取り

外段取り作業を始める際、フィーダーパレット/MFU上には前の生産で使用した部品が搭載されています。まずは、その中から使用予定のない部品を取り外す必要がありますが、段取り替えリストを見ながら不要な部品を1本1本取り外すのは非常に工数を要します。
スマートセットアップステーションを使った外段取り作業では、引き続き使用する部品はそのまま残し、使用予定のない部品だけを自動で巻き取ることができます。
段取り替えリストの確認が不要になるため、作業工数を削減できます。

※Neximで運用設定を行う必要があります。

※対象テープについてはお問い合わせください。

2. フィーダーの搭載位置を案内

部品をフィーダーに装填後、部品のIDをスキャンするとNeximがフィーダーパレット/MFUへの搭載位置を案内します。案内された位置へフィーダーを搭載するとNeximのモニターに表示されているスロット番号の色が変わり、搭載が完了したことを確認できます。
搭載位置と搭載完了を色の変化で視覚的に確認できるため、迷わず、正確な作業が行えます。

搭載位置を案内
搭載完了

3. フィーダーパレット/MFUの搭載位置を案内

準備が完了したフィーダーパレット/MFUのIDバーコードをスキャンすると、搭載するライン、装置を確認できます。
また、外段取り完了後、内段取りまでの時間が長く空いてしまい、フィーダーパレット/MFUを装置へ搭載する前にフィーダーの移動有無を確認したい場合は、フィーダーパレット/MFUをスマートセットアップステーションと接続し、作業メニューを選択することで簡単に確認できます。

外段取り作業の無駄を省き、迷わず、正確な作業を可能にするスマートセットアップステーション。FUJIのショールームでは実機を使ったデモンストレーションをご覧いただくことができます。
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

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