よくあるご質問

4月の第1稼働日を入社式として、その後約2 週間の導入研修を行っています。この研修では、会社に関する基礎知識や社会人としてのマナー等について学び、カリキュラムは座学とグループでの討議や発表を組み合わせた形となっています。導入研修後は、職種により工場での現場実習となります。
さらに技術職については現場実習後、創開塾という当社特有の塾に入塾します。自分の専門に関係なく機械系、電気電子系、ソフト系を全般的に勉強します。その後、与えられたテーマに対応する装置をチームに分かれて一から作り上げます。塾を通して、様々な知識を学ぶとともに、社内の幅広い人たちと関わる機会があるので、今後の会社生活にとって良き人脈作りの場にもなります。
各部署に配属された後にも各々の専門知識を深めるための社内研修のほか社外で行われる研修への派遣も積極的に支援。また、キャリアを積み上げてからは階層別の研修などを行い、積極的に“人づくり”を行っています。

FUJIでは、採用試験時から皆さんが入社後に希望される職種を確認しています。しかし、学生としての視点と社会人になってからの視点では大きく変わるもの。当社では、入社前後の希望職種をもとに本人の適性と社内の繁忙状況及び要員計画を考慮し、皆さん（適材）を適所に配属します。

基本的には社内の繁忙状況及び要員計画、人材育成などを考慮し、適材適所を実施するため会社側で判断しますが、最近は、より意欲のある人をより希望する業務へという観点のもと、社内公募も用いています。社内公募とは、増員予定の部署及び業務を全社員対象に告知したうえで希望者を募り、最終的にマッチングすれば対象者を募集部署に異動させる方式です。
このように、社員一人ひとりの挑戦心を大切にしています。

当社はメーカーですので、“モノを考える部門”、“モノをつくる部門”、“モノを売る部門”、“モノをつくるための材料を調達する部門”、そしてこれら部門の“中間となったり管理をする部門”、と様々な部署があります。ここですべてをご説明するのは難しいので、詳しくは「社員紹介」をご覧下さい。計12 名の先輩社員をご紹介致します。

「人事からのメッセージ」にも掲載していますが、次のような方からのご応募をお待ちしています。
“自ら考え、自ら行動する人”
“夢を描き、実現するために強い意志で突き進む人”

約15％です。決して高いとは言えませんが、最近は設計・開発職など様々な職場で女性が活躍しています。今後段々と増えていくものと考えています。

有給休暇の取得率は例年約80％前後です。社員がお互いにサポートし合いながら仕事を進めていくのがFUJIのスタンス。ですから安心して休めますし、自分の時間、家族との時間も充実して過ごせます。
ほかには、産休及び育休後の復帰率が高いこと。そして、制度上は男性でも育休が取れるようになっていてもなかなか取得し難いのが世間的な実情。ですが、FUJIでは男性の中にも育休や育児短時間制度を取得している人がいます。
また、FUJIではノー残業デーを毎週金曜日に実施するなど、組織的にワークライフバランスに取組んでいます。

より深く当社のことを知っていただけるような内容となっています。当社の事業は皆さんになじみのない業種ですので、より分かりやすい会社概要説明を、そして、聞くだけでは終わらず、少人数に分かれて若手社員と懇談していただくことで、当社の内面を知ってもらえる説明会を心がけています。また、本社で行われる説明会ではショールームにて実際に当社が手がけている製品を見学して頂くことが可能です。
会社説明会は随時開催予定ですので、是非ご参加下さい。

FUJIは各拠点に独身寮を完備。原則として、30歳未満の方のうち県外の方や通勤が困難な方が対象となります。
入寮した場合の月々の寮費については、22歳で入社した場合7,000円/月（寮により若干異なります。）から始まりますのでかなりの格安です。安心して働いていただける環境であるとともに、快適な一人暮らしを満喫していただけます。

現在、FUJIはロボットソリューションとマシンツールという2つの事業を柱としています。この2つの事業については、新技術の開発、シェアの拡大に努めている一方で、第三の柱となる新規事業を画策しています。
その部署が、開発センター。『既存事業の基礎研究』および『新しいフィールドの開拓』を行っており、最近では、介護従事者、要介護者の双方の手助けとなる移乗サポートロ ボット『Hug』や樹脂・ガラス・金属など様々な材料の表面改質や洗浄を行う超高密度大気圧プラズマユニット『Tough Plasma』をリリースしました。また、ネットスーパーで注文した商品が会社や公共施設などの様々な場所に置かれたロッカーに届く『Quist』のような、まったく新しい事業にも取り組んでいます。
多岐に渡るマーケットからフィードバックされる様々な情報を収集・分析し、技術、創造力、情熱を注ぎこんだ魅力ある製品を創り出しながら、新しいビジネスチャンスを探求しています。