サステナビリティ

社会(S) | 株主・投資家とのかかわり

株主・投資家との建設的な対話に関する方針

当社は、株主・投資家との対話を目的に窓口を設け、代表取締役、担当役員等が積極的に対話に臨み、経営戦略、事業部戦略、財務情報等について、公平性、正確性、継続性を重視し、双方向の良好なコミュニケーションを図るIR活動を展開し、建設的な対話が実現できるよう努めています。

  • 決算期末、第2四半期の決算説明は代表取締役及び担当役員が対応し、第1四半期、第3四半期の決算説明は担当役員が対応することを基本としています。その他にも代表取締役または担当役員による各種カンファレンスへの参加、海外IRの実施など様々な機会を通じて、株主・投資家とのコミュニケーションを図っています。
  • 情報の収集及び管理、開示を統括する部署が関連部署と連携しながら、適時かつ公正、適正に情報開示を行っています。
  • 経営に株主意見を反映するため、重要なフィードバック事項が発生した場合は、取締役会へ報告しています。
  • 決算情報の漏えいを防ぎ、公平性を確保するために、サイレント期間を設定し、この期間中の決算に係るお問い合わせへの回答やコメントを控えさせていただいています。また、内部情報管理規程にて情報の統括管理を実施し、インサイダー情報の管理に努めています。
  • 当社ウェブサイトでは、事業概要や財務情報など、タイムリーにわかりやすい情報開示を心がけています。

(2023年3月期実績)

IR活動への取り組み 回数 参加者
IR活動への取り組み決算説明会 回数4回 参加者205名
IR活動への取り組みアナリスト・機関投資家との個別面談(対面・電話・オンライン)を随時実施 回数166回 参加者242名
IR活動への取り組み国内・海外機関投資家向けオンラインカンファレンスに参加し、面談を実施 回数2回 参加者8名
IR活動への取り組み個人投資家向けIRイベント参加 回数1回 参加者376名
IR活動への取り組み証券会社向け会社説明会 回数1回 参加者55名
株主還元方針

これまで、安定的に配当性向30%を維持・継続できるよう努めてまいりました。2023年度より、将来の事業展開に伴う資金需要に配慮しつつ、株主の皆様への継続的な利益還元を経営の最重要政策のひとつとして位置づけ、配当性向50%を基本といたします。また、機動的に自己株式を取得してまいります。

 

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