真摯さを磨いて
信頼と期待に応え続け、
愛される営業担当に。

事務・営業職(国内営業)

ロボットソリューション事業本部
営業部門

2016年入社|文化情報学科卒

ココロが動く瞬間

他社機を使っておられるお客様のもとに1年間通い続けた末に東京支店から本社への異動が決定。とても残念がっていただくとともに、異動直後に機械の一部をFUJIに入れ替えるご決断をいただきました。その際、冗談とは言え「塩本さんを呼んで祝勝会を開くのが購入の条件」と言っておられたことをひとづてに聞いた時にはジーンときました。このように、お客様から会社と私個人の両方に親しみと信頼を示していただくことが最高の喜びです。

INTERVIEW.01FUJIへの入社理由

当初は誰もが知っているBtoCメーカーばかり受けていましたが、根がのんびり屋でろくに企業研究もしていなかったため、ほぼ全滅。改めて多様な企業に目を向けしっかりと企業研究を行うようになったところ、FUJIに出会いました。直接のきっかけは今後の少子高齢化社会に有望な介護ロボットを手がけているメーカーをネット検索したことです。多数のヒットがあったなかでもFUJIは断然魅力的に映りました。その一番の理由は、電子部品実装ロボットという主力製品が別にあり、世界トップクラスのシェアを誇っているということです。これなら、将来性、成長性だけでなく、その土台となる安定性にも申し分がありません。他にも選考で残っていた企業があったのですが、最終的には企業としての総合力が決め手となり、FUJIに心を決めました。

INTERVIEW.02現在の仕事内容

FUJIの海外売上高比率は毎年80%以上。そんな中でグローバルに事業を展開している日系企業はとても重要な顧客です。私は今、その日系企業ならびに日系企業の海外工場、さらには東南アジア企業に対して、セールス活動を行っています。日系企業に対しては基本的に国内の工場や拠点、本社に出向き、装置のPRや見積の提出、導入の打合せなどを行います。メールによる日々の連絡は欠かさず、時には工場で出荷前の立ち合いに臨んだり、お客様をFUJIにお招きしてショールームをご覧いただいたりもします。日系企業の海外工場や東南アジア企業に対しては優秀な現地の代理店が動いてくれるので、私は彼らと情報を共有。要請があればwebで直接PR活動も行います。コロナ禍で海外出張は激減しましたが、落ち着けばまた以前の水準に戻ると予想しています。すでに海外からFUJIにご来社いただく機会は増えていて、自社に加え県内をご案内して喜んでいただくことも楽しみな役割となっています。

INTERVIEW.03今後の目標

ふだんから心がけていることですが、お客様に対し誠実に真摯に対応する力をどこまでも磨いていきたいと思います。時にはご要望に対して力及ばずご依頼をお断りすることもありますが、そんな時も、なぜご要望にそえないのかをしっかりご説明し、お客様にご納得いただくだけの交渉術を身に付けたいと思います。幸い、周囲には見習うべき先輩たちの存在があります。「どんなご要望に対しても以前似たケースがあったと思い起こせるほど豊富な経験を積むためには10年かかる」とも聞いています。特に技術の話題についていくことは文系出身者にとって簡単ではありませんが、積極的に多くの経験を積む中でしっかり学んでいきたい。そして、英語力にも磨きをかけ、どのお客様ともより良い関係を築いていきたいと思います。

Proud ofFUJIの自慢できるところ

FUJIの自慢できるところ

自分が一番いいなと思っているのは社内風土です。どの職種であろうと、みな年次などに関係なくやさしく丁寧。意見交換なども率直に行え、いわゆるパワハラのようなことは全く見聞きしたことがありません。業界のリーディングカンパニーとして顧客からの信頼や期待も厚く、みなで連携してそれに応えていこうという空気を感じます。

Off timeオフタイムでの1枚

オフタイムでの1枚

休日は夫婦でスーパーなどに出かけたりしています。週末に有給休暇をプラスして一泊程度の旅行をすることも多く、去年は四国、軽井沢、静岡、伊豆に行きました。今後コロナ禍が落ち着いたら、海外旅行にも行きたいですね。地元が奈良県なので、よく車で帰省もしています。