製品紹介

ANW III シリーズ

対向2スピンドル旋盤 ANW III シリーズ

FUJI独自の高剛性対向2スピンドル旋盤がバージョンアップしました。

主軸の対向配置と高い機械剛性により片軸で断続荒加工していても反対軸での仕上げ加工への影響を最小限に抑えます。

また、標準的にビルトインされたスイングアームロボットが最適な自動化を実現します。

製品の特徴

シャフトワークにも対応(オプション)

ANW III シリーズには130mmストロークの芯押台がオプションで取付可能で、最長315mmまでのシャフトワーク加工が可能です。

スイングアームロボットを採用

スイングアームロボットが採用されており、カバー内を走行するため機外へのクーラント、切粉の持ち出しが軽減されます。

補助ローダーも搭載可能(オプション)

Z軸スライドに取り付けられた補助ローダーが、主軸チャックから加工済みワークを取り外します。ロボットは未加工ワークを主軸チャックへ取付け加工済ワークを補助ローダーから受け取ります。

回転工具

最高4000回転の回転工具が搭載されています。

※回転工具タレット仕様

新操作盤 ”Feons”

操作性と保守性が向上するFUJIオリジナル操作画面です。

ランプとボタンの一体化により、直感的な操作を可能としています。

複数言語切替によりグローバル対応を実現。

iHMIを標準搭載。対話スタイルのプログラミングにより多品種少量生産に対応します。

刃具破損検知機能(オプション)

主軸や送りモーターの負荷を監視して加工中の異常負荷を検知するシステムです。

負荷に沿った高精度な監視が可能な「ILM Light」とシンプルな設定で使い勝手を重視した「SLM」の2種類をご用意しています。

多彩なラインナップからお選び頂けます

 

 

 

 

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