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「JISSO PROTEC 2019」ご来場ありがとうございました

製品・技術・展示会
「JISSO PROTEC 2019」ご来場ありがとうございました。
JISSO PROTEC 2019 第21回 実装プロセステクノロジー展
株式会社FUJIは2019年6月5-7日に東京ビッグサイトで開催された「JISSO PROTEC 2019(第21回実装プロセステクノロジー展)に出展しました。 今年のJISSO PROTECでは自動化ラインに対応する新モデルSmart Factory Platform NXTRを初公開し、 3日間を通し盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを、心より御礼申し上げます。

― Smart Factory Platform NXTR ―
NXTRでは、オペレータを単純作業から解放し、品質と生産性を高い水準で維持することを目的としています。部品補給作業はオペレータの負荷が高く、作業の遅れやセットミスによる部品供給不良などはチョコ停の要因となります。デモンストレーションでは、開発コンセプトである3つのゼロ(実装不良ゼロ、機械停止ゼロ、オペレータゼロ)を実現すべく、スマートローダーによる生産スケジュールに沿った電子部品の補給、次生産への段取り替えを実演し多くの反響をいただきました。

Smart Factory Platform NXTR
NXTIII + H01V
両面にバンプのあるインターポーサ―部品や、フレキシブル基板のように 表面が凸凹した部品では、吸着時にエアがリークすることがあります。新開発のH01Vヘッドは大流量によりこうした圧力低下を最低限に抑え、 安定した吸着姿勢を確保することができます。
変種変量生産に特化した拡張型オールインワン装着機、AIMEX IIIでは5G基地局、サーバー基板など大型基板対応ソリューションを紹介しました。 今回初出展となるグルーオートツールを使えば、AIMEX III機内で接着剤の塗布が可能となり、 専用機を別途設置する必要がなくなります。
IGBTやダイオードを1台で対応したいというユーザーニーズに応え、ウエハ供給ユニット(MWU12i-FC)、ダイの実装に適したG04FQヘッド、およびフラックス転写を可能にするディップフラックスユニットで構成したNXT-Hwを紹介しました。
トレイへの詰め替え工数が部品単価の上昇につながることから、バラ部品を袋詰めした状態で納品することが部品メーカーでは一般的です。しかし、自動化が進む組立工程においては、バラ部品やバルク部品を組立機へ供給する「移載」作業がこれまでボトルネックとなっていました。SmartWingには、様々な状態の部品からピックアップ可能な部品を特定できる高度なビジョンシステムが標準搭載されています。また、移載したトレイ部品を、sFAB-Dや実装ロボットで実装すれば、バラ部品の実装・挿入の自動化が可能となります。さらに、将来的にSmartWingをNeximとつなげれば、部品のトレーサビリティが向上し、部品データやトレイデータの共有でプログラミングも簡易化されます。
ものづくりの現場で期待される大気圧プラズマ。自動車業界では、EV・PHV車の軽量化が求められ、様々な機能性樹脂材料の採用が進んでいます。従来の金属加工の溶接・リベット・ボルト締結技術から、接着剤を用いた接着・接合技術が多用される中、接合面の品質向上、難接着材の接着前の表面改質処理にTough Plasma が注目されています。Tough Plasma FPF20-GMは一般的な大気圧プラズマ装置と比べ低温 かつ、高密度な酸素ラジカルを生成させる事が可能で、熱可塑性樹脂へ熱ダメージを与える事なく、短時間で高品質な表面改質を行うことができます。
SmartWing
― 3D-MIDブース ―
FUJIは同時開催されました電子機器トータルソリューション展「3D-MIDパビリオン」にも出展しました。近年、3D-MID部品は、医療機器、自動車用ライトなどから、ウェアラブル機器まで幅広い分野で応用が期待されています。FUJIは実装機と組立機の製造を通じて培った豊富な経験を活かし、モジュール型汎用自動組立機SmartFAB を使った3D-MID実装実現に向けて開発を進めています。
3D-MIDブース

― SEMI SMT-ELS通信規格 ―
日本ロボット工業会(JARA)は「ELS対応実装機デモンストレーション」を特別展示しました。ELSは日本の実装機及び周辺機器メーカーが企業の垣根を超えて完成させた実装機器間の通信規格です。FUJIを含む代表的な実装機メーカー4社による全装置一括段取り替えを披露し、多くの方にご覧いただきました。
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ご多忙の折にもかかわらず弊社ブースにご来場いただきましたお客様、 ならびにご協力いただきました関係者の方々に、厚く御礼申し上げます。 今後、会場にて皆様より頂戴した様々なご意見等を参考にさせていただきながら、 ご期待に沿う商品開発やサービスのご提供に繋げてまいります。 引き続きのご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
敬具