事業紹介

電子部品実装ロボット|段取り替えを軽減

生産品種の切り替え(段取り替え)は手間のかかるもの。特に多品種生産をする場合は、いかに段取り替え時間を削減するかが大きな課題です。FUJIは段取り替え回数を減らすことや、作業時間の短縮するための支援や自動化に取り組み、生産時間がより長く取れるように装置やシステムにてサポートします。

段取り替え作業の自動化

自動JOBの切り替えやシステムによる部品配置やノズルの最適化、自動バックアップピン機能の活用により、オペレータの段取り替え作業を大幅に削減可能です。

段取り替え回数を減らす

特に多品種少量生産の場合、段取り替え作業によるライン停止時間は、生産時間を短くし、
生産効率を低下させます。統合生産システムNeximの機能を使用して、各生産で使用する部品の共通率が高いものをグループにすることで、段取り替え回数を減らすことができ、より多くの時間生産ができるようになります。

部品準備の自動化

部品の準備は段取り替え作業の中で手間がかかるものの1つです。
sTower II は、リール部品だけでなく、JEDECトレイやドライパック、壊れやすい紙テープリール供給部品及びバラ部品等も保管することができる柔軟性に優れた電子部品保管庫です。
システムと連携することにより、生産スケジュールに従い、必要なときに必要な部品が払い出され、部品準備作業の負荷が大幅に軽減できます。

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