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FUJI健康経営宣言
健康増進が社員とその家族の幸せにつながるとともに、企業の発展と価値の向上を支えるという認識のもと、FUJI健康保険組合と連携し、社員が主体的に行う「健康管理」を積極的に支援していきます。 そして社員一人ひとりが健康向上への意識と行動を変え活力を高めることで、“健康で生き生きと働ける夢のある職場づくり”を推進していきます。
 
健康経営優良法人2024の認定

経済産業省と日本健康会議が優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度において、当社の健康経営を推進する体制や活動実績の見える化等の取り組みが認められ、5年連続で大規模法人部門で「健康経営優良法人」に認定されました。

健康づくり 3つのポイント

社員が主体的に生き生きと働ける健やかなココロとカラダを目指して、「健康づくり 3つのポイント」を掲げ、啓蒙しています。

 

  • 健康診断の結果より、自分の生活習慣を見直し改善する

    ・正しい知識をもとに、健診結果を理解する

    ・異常結果は、積極的に産業医や医療機関で相談する

  • 健康講習会、教育、イベントなどに積極的に参加する

  • ストレスに対して、周囲、会社相談窓口や産業医、医療機関等に相談する

 

健康経営推進体制

健康推進部会を中心に、総務部門の健康管理と連携を図りながら健康経営を推進していきます。また、社員の良好な健康状態の維持・向上のため、安全衛生委員会をはじめ、健康保険組合、労働組合と連携し、さまざまな施策を展開していきます。

 

 

健康経営 戦略マップ

FUJI健康経営宣言の実現に向け、健康経営で解決したい経営課題、社員の健康課題、解決施策を見える化し、その具体的な指標を活用し健康経営を推進していきます。

 

 

健康経営 KPI(重要達成度指標)

健康経営を推進するため、「十分な睡眠・休息確保」「高ストレス者割合の低減」「生活習慣改善への関心度向上」を目標に2023年度KPIを掲げ、PDCAを実施していきます。
2023度はメンタルセルフケア力をより一層向上させるべく、新たにメンタルケアに関する情報配信を実施していく予定です。 また、メンタルヘルスケアプログラムのセルフチェックや学習機能の利用推奨、社内外の相談窓口の情報提供と相談の推奨、社内情報を盛り込んだFUJI健康Newsの定期配信などについても、継続して実施していきます。

 

具体的な活動内容

 1.健康障害予防と異常の早期発見、事後措置

 

ポイント:健康状態を健診ではかる、結果を知る、課題に気づく、変わる

 

・2022年度 定期健康診断受診率 100%

・人間ドック、婦人科検診費用補助の実施、無料歯科健診実施(※FUJI健康保険組合)

・健診結果に異常のあった社員へ、受診勧奨(医療機関への受診相談の勧め)実施

・産業医による保健指導面談の実施

・2023年度 乳がんモデル触診体験イベント開催 287名参加

 

乳がん触診体験イベント

乳がん触診体験イベント

 

 2.生活習慣病予防対策

 

ポイント:健康意識の向上、健康改善行動(食事・運動・睡眠)

 

〔食事〕

・ウェルネスランチ weeklyメニュー(1週間続けて野菜140g以上を提供するメニュー、食塩3.0g未満のメニュー、雑穀ご飯などを提供)

・健康プラスワン小鉢(〇〇週間)

 

健康プラスワン小鉢(カルシウム週間)

健康プラスワン小鉢(鉄分週間)

 

〔運動〕

・コミュニケーション向上と生活習慣病の改善のため、気軽に取り組めるクラブ活動への支援

・ラジオ体操の積極的な実施(カラダを動かすきっかけづくり)

 

自転車愛好会

ラジオ体操

 

〔特定保健指導〕

・35歳以上を対象に、生活習慣病予備軍の方へ食事や運動の指導(※FUJI健康保険組合)

 

 3.メンタルヘルス不調の予防と改善

 

ポイント:セルフケア力、ラインケア力の向上

 

・事業所毎に相談窓口を設置。少しでも早く社員からの相談に対応、どの事業所の相談窓口に相談しても対応

・休務復帰後の支援  産業医を中心に再発防止に向けてのフォロー面談の実施、復帰後の支援継続

・ストレスチェック実施(年1回)

・5分間のショートストーリー動画による教育研修の実施

・FUJI健康Newsによる健康情報の配信(月2回)

・メンタルヘルスケアプログラムのセルフチェックの利用やWeb学習の活用

 

 4.喫煙対策

 

ポイント:「望まない受動喫煙の防止」、 「すべての社員や来訪者、顧客等の健康維持」「社員、家族、会社の幸せ」のため、喫煙対策を“マナー”から“ルール”へ

 

・2022年4月から従業員敷地内全面禁煙を実施

・オンライン禁煙の提供・費用補助(※FUJI健康保険組合)

 


 

 5.感染症予防

 

ポイント:社内感染拡大防止

 

・感染症対策マニュアル(BCP)の整備

・感染症予防に関する啓蒙活動

・基本的な体調管理、感染予防行動の継続

・Web会議の活用、在宅勤務制度の導入・推奨

 

〔インフルエンザ対策〕

・社内予防接種の実施

・予防接種費用補助(※FUJI健康保険組合)

 

〔海外赴任者・家族への感染症予防対策〕

・赴任先の環境に合わせた各種予防接種(任意)を実施

 6.過重労働対策

 

ポイント:過重労働の予防、労働者が無理をしない職場環境づくり

 

・一定の残業時間数超で基幹職へ指導通知、注意喚起、指導

・法令を遵守した産業医面談実施

・メリハリのある働き方の実現:毎週金曜日「ノー残業デー」、毎週水曜日「プチ残業デー」

・3日連続有給休暇取得の促進

・フレックスタイム制度の導入

 

(全国平均は暦年。厚生労働省HP 就労条件総合調査結果より)

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