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本社ショールームの展示品をリニューアル

ものづくり現場は、大きな変革期を迎えており、新型コロナウイルスの世界的な蔓延をきっかけに変化のスピードは増しています。生産設備は単に高速化や高精度化にとどまらず、M2M、IoTを活用した情報連携技術と統合的な可視化、自動化が求められています。
このほど、FUJI本社ショールームでは、こうした市場の変化に対応した最新機種やソリューションをラインナップに加えリニューアルしました。
移動が制限されている中、オンラインでショールームを見学していただくことも可能です。
ご来場、オンライン見学に関するお問い合わせは、弊社営業、または正規代理店までお気軽にお問い合わせください。
主なリニューアルアイテム
デジタルツインライン
FUJIでは、シミュレーションどおりの生産を現実世界で再現するデジタルツインの実現を目指した装置、ソフトウェアの開発を進めています。実装機の自動フィーダー交換、印刷機の自動マスク交換、そしてAGVによる部材の自動搬送など、常に最新の姿にバージョンアップを続けるコンセプトラインです。
- デジタルツインによるスマートファクトリー

NXTR
実装速度の向上に加え、品質のチェック機能を充実させたNXTシリーズのハイエンドモデルです。搬送基板サイズ、対応部品サイズの拡大により、小型携帯機器からPC、車載基板などさまざまな生産に対応します。
- NXTR Sモデル 製品ページ
- NXTR Aモデル 製品ページ
- NXTR PM 製品ページ

SmartWing SW-BA
スカラロボットを搭載した基板組立ロボセル。基板組立作業の自動化を低コストで実現できます。スリムなアーム構造で、高精度な作業にも対応します。
- SmartWing SW-BA 製品ページ

FUJI Smart Factoryライン
アライアンスを結んだパートナー企業様と実現する生産効率、品質を高い水準で維持するための機能を搭載した実装ラインです。
主な機能
- ライン一括自動段取り替え
- 検査機連携フィードバック制御
など
その他の展示品
- モジュール型多機能装着機 NXT III
- 拡張型オールインワン装着機 AIMEX IIIc
- モジュール型汎用組立機 sFAB-D
- オートインサーター sFAB-a(アルファ)
- 自動部品保管システム sTower II
- 移乗サポートロボット Hug
- パブリックストッカシステム Quist
- モジュール型生産設備 DLFn